白谷雲水峡のあとはとびうおラーメンです。

白谷雲水峡のあとはとびうおラーメンです。
昨晩から目覚めるまで、安房では雨と雷が断続的に早朝まで続き、今日の白谷雲水峡はおそらく中止かもなあとうつらうつらしながら朝を迎え、本気で起き上がって時計を見ると出発時間の30分前。あわてて朝食と身支度を済ませて送迎の宿へと向う。空は曇天で低く雲が流れているけど、雨雲レーダーはさほど気になる雲は11時ころまでかからず、宮之浦まで来ると山に雲が見当たらず、早い時間に雨が上がったみたいな感じ。白谷川に注ぐ滝もさほどの水の量ではない。これなら多少増水はあってももののけの森までは行けそうだ。縄文杉を目指すバスは運休を決め込んでいたので、もしかしたら混雑するのかもと思いつつお客様をピックアップして白谷に向かう。

駐車場には5、6台止まっていたが、やはり川の増水は大したこともなく、奉行杉コースはいつもの通り規制中なので楠川歩道から、もののけの森を目指す。少し早いのも幸いして昨日より混雑はない。朝早い白谷雲水峡はやはり気持ちがいい。午後から島を回りたいという希望で今日は太鼓岩へは行かず、人気のないもののけの森でまったり時間を過ごし、たっぷり好きなだけ写真撮影した。10時を回るころさすがに混雑してきたが、そのころには私らのツアーは帰路に就く。11時を回るころわりと強い雨にレインコートを羽織り12時過ぎに駐車場到着し、昼食は寿司が食いたいとかそのほかのメニューをあれこれ模索する参加者に、いかにとびうおラーメンがおいしいかを力説すると、濡れたからだと汗が乾くシャツは体温を奪い、昼食は寿司よりなにより速攻で温かいとびうおラーメン決定。空腹に、はやくラーメンを流し込みたいという欲求が参加者全員の共通の目標となり、屋久島観光センターへと車を走らせる。

昨日もこのパターンで二日連続のとびうおラーメンを食することになった。おいしいのでそれはそれでいいとするが、塩分が気になる年齢であることには違いない。

画像は屋久島観光センターのいってQに紹介されたページより無断借用。これだけ宣伝するんだから文句言われる筋合いはないだろう。表彰してほしいくらいだわ。

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屋久島のガイド 清田治樹です。

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