午後から白谷雲水峡へ、母と娘さんの二人を午後のもののけの森へとご案内してきました。すれ違いも多くなく、後ろから追い抜く人も少なく静かな森でした。その中で高校の山岳部の団体が我々を抜かしていきました。8月の白谷雲水峡は例年なら、沢山の人でにぎわっているはずなのに、今年は駐車場もガラガラです。
午後からの行動では太鼓岩の往復は少し厳しい時間帯。霧の中無理に太鼓岩目指しても景色は望めなかったであろうから、霧にむせぶ神秘的な苔むす森からゆっくり下山してきました。
世間ではコロナコロナしていて、旅行も自粛ムード満載。んじゃいつまでそうなの? どこまでなら移動していいの? とわからないことと不安だらけ。はやくこの雰囲気が一掃してくれたらいいのにと願うばかりです。
標高800mの涼しい森から、海抜0mに降りてくるとその暑さが身に沁みました。5℃くらいの気温差はこうも違うのかと感心しました。しかしエアコンをつけず、窓を開け風にあたっているとそれはそれでいいもので、お客様である娘さんの方が生活環境学とかなにかエコなことを学ぶ学校に通っていると聞き、エアコン使い過ぎも考えなくちゃならんなあと反省したりもしました。
いつも写真を撮らなきゃと思うのですが、お客様の写真を撮ることばかり気にしすぎて自分のサイト用の写真をすぐ忘れてしまい、また深く反省する今日この頃です。
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